2025年9月3日~5日の3日間、東京ポートシティ竹芝「ポートホール」で開催しておりました<大日本市>は、おかげさまで無事終了いたしました。開催中は台風の影響など天候に不安もございましたが、予想を上回る多くのお客様にご来場いただき大いに賑わいと活気に満ちた合同展示会となりました!
今回も、日頃よりお世話になっている方々をはじめ、初めてお会いするバイヤーの方々やSNSをご覧になって足を運んでくださった皆さまとも直接お目にかかることができ、多くのうれしいご縁をいただきました。
3日間にわたりお忙しい中ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、誠にありがとうございました!



今回は初の試みとして背面にディスプレイを設置し、秋冬の新作の着用イメージや雪国・新潟の情緒ある風景を動画で視覚的にお伝えいたしました。ブースはお店のような雰囲気に仕上げ、秋冬の新作を中心に人気アイテムを多数展示。ご来場の皆さまと近い距離でアイテムやブランドについて、ゆったりとお話しすることができました。

226シリーズでは新作として、昨年大変ご好評をいただきリバイバルした「アラン柄プルオーバー キーネック ウール100%」をはじめ、「畦編みゆったりカーディガン」などの衣類から、「見せる袖口 手首ウォーマー ウール100%」、「ミニマフラー ケーブル柄 リバーシブル」といった小物まで、秋冬にお使いいただきたい豊富なラインナップのニットアイテムを取り揃えました。新作を中心に多くのご注文をいただき、うれしい反響を実感することができました。
また、これまで展示会で人気を集めていた「だるまをつつむカバー」がこの度ついに商品化! たくさんの方が「かわいい!」と足を止めて写真を撮り、楽しんでくださいました。




minoシリーズでは「yoko-S 小ぶりなかぶるポンチョ / 手洗いできるウール100%」に、やわらかな印象の新色「ベージュ」が登場。定番の「nico ストールポンチョ / 秋の木の実をころんとつけて」や「nico ストールポンチョ / ふくらみのある畦編み ウール」とともにやわらかな風合いや上質な素材感を実際に手にとってご実感いただきました。

また、今回は小鳥をつくるワークショップも開催しました。残反のリボンをひと結びするだけで小鳥の形ができあがり。目はシールで貼り付け、最後に「ベラ針」というニット生産に欠かせない特殊な針を使ってヒモをつけて仕上げます。
このベラ針は先端に「ベラ」と呼ばれる小さな返しがついており、それが開閉することで糸を引っかけたり引き抜いたりできるという仕組み。参加された皆さまからは「簡単そうに見えて意外と難しい!」「こんな針、初めて見た!」といった声があがり、驚きながらも楽しそうに小鳥を作ってくださいました。
喜んでくださっている様子が伝わってきて、私たちも温かな時間を過ごすことができました。




次回の「大日本市」は、2026年2月に恵比寿ガーデンプレイス内「ザ・ガーデンホール」にて開催予定です。
皆さまにまたお会いできる日を楽しみにしつつ、私たちはこれからもニットを通じて皆さまの暮らしを豊かに、そしてあたたかく包むために新たなアイテムの開発に励んでまいります!
春夏の新作もどうぞ楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです◎
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