サイフクがある新潟県五泉市(ごせんし)は、日本一のニット生産高を誇る「ニットのまち」。
長年受け継がれてきたものづくりの現場に、昨年7月、五泉市立川東小学校の6年生のみなさんが校外学習として足を運んでくださいました!
その後、見学で得た気づきや学びをもとに、今年の2月には私たちサイフクについてまとめた内容や未来につながる事業提案の発表のため、再び会社を訪れてくれました。
見て、聞いて、考え、自分たちの言葉で伝える。
子どもたちのまっすぐな探究心に触れ、私たちにとってもあらためて自社の取り組みや地域の産業を見つめ直す素晴らしい機会となりました!
【工場見学の様子】
当日は「こんにちは!」「よろしくお願いします!」と、明るいあいさつとともにスタート!
元気いっぱいの声に私たちも思わず笑顔に。なんだか自然と背筋もしゃんと伸びます。
見学のスタートは、私たち「サイフク」の取り組みをはじめ、「ニット」とはどのようなものなのかをご紹介。
みんな真剣な表情で話を聞きながら、要点をメモに一生懸命書き留める姿がとても印象的でした。
その後はいよいよ工場見学へ。実際に動いているニットの編み機を間近で見学していただきました。
リズミカルに動き続ける大きな機械を、興味深そうに見つめる子どもたち。
編み立てられた編み地が出来上がる様子にも、目を輝かせていました。
1枚のニットができあがるまで、実はさまざまな工程があり、たくさんの職人が関わっています。
編み地を洗い、裁断・縫製し、検品から出荷までの工程も順に見学。
1つひとつの作業を丁寧に見てもらいながら、製品が完成するまでの流れを体感していただきました。
見学の最後には質問タイム。次々と手が挙がり、ものづくりへの関心の高さが伝わってきました◎







【発表の様子】
発表のタイトルは「事業提案 切れ端と糸から広がる無限の可能性」。
タイトルを聞くだけでも、なんだか本格的な内容であることが伝わってきます。
発表は、班ごとに分かれてタブレットを使いながら行われました。
文字が動いたり、分かりやすい図が使われたりと、スライドにも工夫がたくさん詰め込まれています。
ちょっぴり緊張した様子もありつつ、みなさん立派に堂々と発表を進めてくれました。
内容は、まず私たちの事業紹介からスタート。その後、製造過程でどうしても出てしまう「残糸・残反」をどのように活用できるかという提案に移ります。
工場見学で学んだことを活かし、メリットやデメリットも整理したうえでの提案は、
発表を聞いていたスタッフも思わず「うんうん」とうなずいてしまうほどの内容でした。




そして、発表のあとには思わぬサプライズも。
子どもたちから感謝の気持ちとして、ブックカバーやスマホケース、ウェルカムボードなど、1つひとつ丁寧に仕上げられた作品をいただきました。
どれも個性が光る素敵な作品ばかりです。
作品を受け取ったスタッフの中には、感動のあまり涙を流す人も。
子どもたちの学習の成果と一生懸命さが伝わる、心温まるひとときとなりました。




工場見学から発表、そしてサプライズまで、子どもたちの元気や探究心に触れることができ、私たちにとっても貴重な時間となりました。
今回の経験が五泉の産業やものづくりに関心を持つきっかけのひとつになればうれしく思います。
川東小学校のみなさん、長期間にわたり本当にありがとうございました。またいつでも遊びに来てくださいね!


